楽天モバイルを契約しようと思った5つの理由!現在のデメリット(注意点)も含め考えてみた。

楽天モバイル 楽天モバイル

このブログを立ち上げてから、楽天モバイルを契約しようと思っていましたが、タイミングを逃しまま契約ができませんでした。

2020年第四携帯キャリアとしてMNOに進出したもののなかなかサービスが進まずにロースタートな状況だったため、様子を見ていたのですが、ようやく契約ができそうな状況になったという時期がやってきたのかと思いました。

楽天モバイル調査隊としては、今後端末を購入し調べた内容をブログにて発信していきたいと思います。その所信表明として再開第一弾でこの記事を書いてみたいと思います。

記事の前提として、楽天モバイルは、2020年4月にMVNO(仮想移動体通信事業者)の新規受付を注視していますので、第4のキャリアMNO(移動体通信事業者)として契約ができると考えた内容を紹介します。

楽天を契約しようと思った理由 その1:楽天は携帯電話の常識を覆そうとする挑戦者。 新サービスは、サービスを減らして安くするのではなく、充実させながらも安くてリーズナブル。

いちからブランドを作るという意味では、様々なことに挑戦するきがいがあるということ。
既存の業者のサービスは、ほとんど横並び。
わかりやすく言えば、大手3キャリアを利用していた人は、同様のサービスは金額はほぼ横並びでどこかが値下げすれば追随して、同様の値段となる。結局どこに行ってもほぼ同じという。いわば業界としては膠着しているようにみえないでしょうか。

各キャリアの新サービスをみても、ほぼ横並び・・・

ahamo
2,970円(5分以内無料)/月
povo
2,728円/月
LINE(SoftBank)
2,728円/月

新サービスの場合、価格は安くなるけれど今までショップに行けばできていたことをネット上でしなくてはいけなくなる。

ネットリテラシーの高い人にとっては好い状況ではあるものの、そうでない場合はなかなか厳しい状況がでてきます。プランの追加や変更方法は?機種変更は?心配なことも少なくないですよね?価格を安くする代わりに不自由になることも出てくる場合があるという事実があっての格安サービスが、楽天モバイル以外の3キャリアのサービスになり餡巣。。

楽天モバイルの場合は、ショップも全国に展開しながら、ショップでも相談できるし、ネットでも契約できる価格は0から最大3,278円。サービス内容を減らして安くするのではなくて、サービスを充実させて安い金額であるということの違いはまず大きいのではないでしょうか。

ahamo
2,970円(5分以内無料)/月
povo
2,728円/月
LINE(SoftBank)
2,728円/月
楽天モバイル
0~3,278円/月

楽天モバイルは、なぜ、リアル店舗(ショップ)も展開しながら、この価格設定ができるのでしょうか。

それは、大手3キャリアと異なる最新の技術を導入して運用コストを大幅に削減していることがあげられると思います。

その最新技術とは、世界初の「完全仮想化クライドネイティブモバイルネットワーク」と言い、ざっくりといえば、今まで利用していた通信専用機器を汎用サーバーとソフトウェアに置き換えること。
これをする事で、機能追加も今まではそれに合わせた機器をそろえる必要がありましたが、ソフトウェアの追加で、機能追加もできるようになり、機器自体を導入するコストもメーカー縛りがなくなるため安くなる。その結果のこの価格という事のようです。

いち早く仮想化を実現し、運用できる楽天モバイルは、この仮想化が強みになるといっても言い過ぎではないかもしれません。そして、旧来のシステムと新システムと大きな差別化になっているのではないでしょうか。

さらに、大手3キャリアも仮想化という方向に進むことも考えられますが、完成するまでに楽天モバイルは2歩も3歩も先に可能性が高いと思われます。

さらに、いち早く「契約事務手数料」「MNP転出手数料」、「契約解除料」、「SIM交換手数料」など、ものによっては多額にかかっていた手数料・解除料を0円にしたことは素晴らしいと思います。

この恩恵も、新システムによるところが大きいのかもしれません。

楽天を契約しようと思った理由 その2:簡単明快、最大(税込)3,278円1プラン 通話は「Rakuten Link」経由で原則0円

とても分かりやすい。

大手3キャリアが今まで実施してきた携帯電話プランはとにかく複雑。

保険のプランと、携帯のプランは複雑怪奇

と言われているくらい。非常にワカリニクイ。

基本料金があって、さらに料金を下げるために個別のプランを契約して安くしたり、ひどいときには「通話回線を安くなるから」とゼロ円端末を契約させられ、二台持ちになることもありました。

さらに24か月縛りなど一定期間の契約を約束させられたり、途中でやめることになったらペナルティーを支払う。さらには、月額基本料のかかるオプションを抱き合わせで契約させられて「初月は無料だから翌月自分で解除してください。」といわれることがあった。使わないサービスを割引を餌に契約させるなんてひどすぎるのではないか。

そう思った人はいませんか?

とにかく色々複雑な契約をショップで説明を受けて、実際サインをしても

「なるほどわからん

と思うことが多かったのです。みなさんも一度はそう思ったことはありませんか?

しかし、楽天のプラン:Rakuten UN-LIMIT VIの場合はとても簡単です。

通話料:「Rakuten Link」というアプリを経由すれば普通の電話は0円(かけたい放題)
※一部対象外番号あり、アプリを使わない電話は30秒20円(税込22円)

データー通信料:最大(税込)3,278円
1GBまで0円
3GBまで(税込)1,078円
20BGまで(税込)2,178円
30GB以上(税込)3,278円

楽天のプランですごいところは、1プランの中で利用内容ごとに値付けをしている所。
いままでは、料金価格が固定で多いときも少ないときも同じ額だけ支払ってきましたが、
最大料金が決まっていて利用料に応じて価格が決まります。

わかりやすく言うとコインパーキング!

最大料金が設定されたコインパーキングでは、車を止めた時間で課金されますが
最大料金まで課金されたらそれ以上は料金が変わらないシステムです。

車を持っている人なら、コインパーキングは、最大利用料金が決まっているところを探しますよね?

楽天モバイルは、データの利用要領で価格がきまり、さらに最大で3,278円というのも良心的価格。
さらに、5Gサービスが始まっている地域では5Gも4G料金も同じです。



楽天を契約しようと思った理由 その3:iPhoneの取扱いの開始

やはり、何といっても日本では、特にiPhoneのシェアが多い。2021年4月StatCounter調べで日本では、iPhone(ios)が66.0%、Androidが33.8%の人が利用しているそうです。世界とは真逆の結果だそうです。そのためキャリア選択は、どうしてもiPhoneがきちんと使える、取扱っているという保障がないと受け入れられることは難しそう。少なくとも7割弱のiPhoneユーザーの選択肢ならないという状況があります。

iPhoneの取扱い開始は、契約のモチベーションアップにはとても大きいのではないでしょうか。

対応iPhoneは、iPhone6S以降、IOS14.4以降をインストールしているもの

SIMカードは、楽天モバイル
のeSIMもしくは、SIMで利用可能。

最新のiPhone12シリーズは楽天サイトから購入可能

楽天モバイルでは、4月30日からiPhone12が登場

 

楽天を契約しようと思った理由 その4:楽天ポイントが貯まる、支払いに使える!

料金を支払い後、ポイントが貯まります。そしてそのポイントは利用料の支払いに使えます。もちろん楽天市場などでたまった楽天ポイントも利用できて節約にもつながります。楽天市場やサービスを利用している方はとても魅力的だと思います。

キャンペーンあり

iphone発売記念
今なら(4月23日~)iPhoneを購入した人に20,000ポイントを条件をクリアした人向けにプレゼントされるキャンペーン
が開始されています。

Rakuten UN-LIMIT VI(SIM)申込:誰でも5,000円(要:Rakuten Linkアプリ利用)
(※初めての申込)
スマホを購入:最大20,000円(※機種により異なる)

初めての方にはこれから使うのにいきなり還元してもらえるなんて嬉しすます。



 

楽天モバイルの注意点:楽天回線は2021年夏頃に全国96%達成見込

ここで、色々と良い事ばかり紹介してきましたが・・・・
知っておかなくてはいけないのが楽天モバイルの注意点。ここでは筆者が聞いた最も多いものを紹介したいと思います。

それは、電波の強さに不安が残る。これにつきます。

楽天モバイルの発表では、楽天の独自回線は、4Gで夏ころ(7月~9月くらい?)に96%を達成する見込みとのこと。それも5年前倒し手で早急に作業を進めているそうです。

それでは、楽天モバイルの電波はどのようになっているのでしょう。

楽天モバイルは、auとパートナ契約を結び、楽天回線ではない所はau回線(以下、パートナー回線)へ切り替わる仕組みになっているそそうです。

昨年から楽天モバイルを利用している複数の人は移動中に切れたり、都内でもつながらない所があったりと話してくれました。

その話を聞いて思ったことは、5G端末でもよくあることですが、電車に乗っていると4Gから5Gへの切り替え時に、ネットが切断することがよくあります。

おそらく、これと同じように楽天回線とパートナー回線の切替時に切断する事象が起きているのではないかと思われます。または、単純に基地局がカバーしていないか。

ただ、電波については、数十年前から始めている三大キャリアとは違いゼロからスタートですから仕方がない。そう思ってしまいますが・・・・

しかし・・・

しかししかししかし・・・

楽天にはもう他のキャリアにはないもう一つのすごい計画があります。最後の契約をしようと思った理由

楽天を契約しようと思った理由 その5:「通信エリアは、日本です。」基地局を宇宙に!衛星基地局を使い日本どこでも圏内にスペースモバイル計画を推進中!

楽天モバイルは、AST Space Mobile社と連携しスペースモバイル計画推進しているそうです。これは、宇宙空間に基地局衛星を打ち上げ、日本の山、川、海などどこにいてもケータイがつながる状態を作るということになります。この計画がうまく実施されれば、2022年度第四半期頃の開始を目指しているとのことでしたので実際の時期は、だいたい2023年3月前後を開始を見込んでいると思われます。

これが実現すれば、どこでも快適なモバイル生活になりますし、早ければ2年後には楽天モバイル
は衛星電話になるということになります。衛星電話になるということは、海外旅行にもそのまま使えるようになる可能性もあります。

楽天モバイルの今後は様々な可能性があるのではないかと思います。

詳細はこちらキャンペーンLP ※期間中限定

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